システム要件

Microsoft Windows

WindowsシステムにLibreOfficeをインストールするためのソフトウェアおよびハードウェアのシステム要件は次のとおりです:

  • Microsoft Windows 7 SP1(KB3063858 が必要)、 Windows 8、 Windows Server 2012-2022、Windows 10 または Windows 11(LibreOfficeはWindows 11で完全にサポートされています)
  • Pentium互換PC (Pentium III、 Athlon またはそれ以降のシステム推奨)
  • 256MB RAM (512 MB RAM 以上を推奨)
  • 最大1.5 GB以上のハードディスク領域
  • 1024x768の画面解像度 (より高解像度を推奨)、 最低256色以上

インストールには管理者権限が必要となります。ソフトウェアの削除またはインストールをする前には、システムとデータのバックアップをお勧めします。

一部機能のご利用の場合を除き、Javaのインストールは不要です。Baseをお使いになる場合はJavaが必要です。

Apple macOS (Mac OS X)

Apple macOSコンピューターにLibreOfficeをインストールするためのソフトウェアおよびハードウェアのシステム要件は次のとおりです:

  • macOS 12 (Mavericks)またはそれ以降
  • IntelまたはAppleシリコンプロセッサ(Rosetta経由。Appleシリコンのネイティブサポートは開発中です)
  • 512MB RAM
  • 最大800 MB以上のハードディスク領域
  • 1024x768の画面解像度 (より高解像度を推奨)、最低256色以上

ソフトウェアの削除またはインストールをする前には、システムとデータのバックアップをお勧めします。

備考:

  • 一部機能のご利用の場合を除き、Javaのインストールは不要です。Baseをお使いになる場合はJavaが必要です。
  • Javaは問題により次の制限があります: macOS 10.10以降ではJREを見つけられないためJDKが必要です
  • LibreOffice 4.3は、OS X 10.6以降で引き続き利用できますが、2015年5月27日にLibreOffice 4.3のサポートが終了していることをご了承ください。

GNU/Linux

一般的には、それぞれのLinuxディストリビューションが推奨するインストール方法を使って(Ubuntu LinuxではUbuntuソフトウェアセンターなどから)LibreOfficeをインストールをお勧めします。これは、システムに最適なインストールができる最も簡単な方法だからです。LibreOfficeは、Linuxオペレーティングシステムをインストールすると標準でインストールされている場合もあります。

コミュニティが提供するLibreOfficeインストーラーは、特別なニーズや通常とは異なる場合のユーザーに向けて提供しています。

Linuxにインストールするためのソフトウェアおよびハードウェアのシステム要件は次のとおりです:

  • Linux Kernel バージョン 3.10またはそれ以降
  • glibc2 バージョン 2.17またはそれ以降
  • Pentium互換PC (Pentium III、 Athlon またはそれ以降のシステム推奨)
  • 256MB RAM (512 MB RAM以上推奨)
  • 最大1.55GB以上のハードディスク領域
  • Xサーバーと1024x768の画面解像度 (より高解像度推奨)、最低256色以上
  • Gnome 3.18またはそれ以降、at-spi2 1.32パッケージ (支援技術ツールサポートに必要)、または、その他互換GUI(KDEなど)

一部機能のご利用の場合を除き、Javaのインストールは不要です。Baseをお使いになる場合はJavaが必要です。

ソフトウェアの削除またはインストールをする前には、システムとデータのバックアップをお勧めします。

Android/Linux

こちらをご覧ください LibreOffice Viewer for Android

その他のオペレーティングシステム

BSDなど他のオペレーティングシステムでは、コミュニティがビルドして提供するLibreOfficeがご利用いただけます。詳しくはTDF Wikiにあるシステム要件詳細をご覧ください。