LibreOffice Technology

LibreOffice Technology(LibreOfficeテクノロジー)は、Engineering Steering Committee(技術運営委員会)のコーディネートのもと、開発者、ソフトウエアエンジニア、セキュリティ専門家、UI/UX(インターフェースとユーザー体験)専門家がLibreOfficeのソースコードに対して10年にも渡る集中的な活動してきた成果です。

この進化プロセスの目的は、デスクトップ、モバイル、クラウド上で個人の生産性を高めるための1つのプラットフォームを作ることです。それは、ユーザーすべてがコンテンツを意識せずに共有できる相互運用性と単一の商用ベンダーによる囲い込み戦略からの独立、両方を提供できる唯一のアプローチです。

現在、LibreOffice Technologyをベースにした製品にはデスクトップ版(コミュニティ版、エンタープライズ版)、クラウド版、Android/iOS版、Chrome OS版など数多くの製品があります。LibreOffice Technologyは、大規模な製品の中で文書ファイル形式の変換や処理にも利用されています。これらの製品は、さまざまな企業や団体によってリリースされ、異なるブランド名を持っていますが同じエンジンを共有しており、相互運用性、耐障害性、堅牢性、およびセキュリティの点でユーザーと同じ独自のメリットを提供しています。

詳細については、ホワイト ペーパーをご覧ください。