よくある質問 (FAQ)

注: このページは、LibreOfficeのダウンロード、ライセンス、プロジェクトの仕組みについての一般的な質問と解答を掲載しています。ソフトウェアの技術的な質問についてはWikiのFAQ、または質問掲示板のAsk LibreOfficeをご覧ください。

1. 寄付しましたがLibreOfficeのダウンロードができません。どこから入手できますか?

最初に、ご寄付をありがとうございます。大変、感謝いたします。寄付については、純粋に選択していただくものであり寄付にかかわらずLibreOfficeはいつでも無料でダウンロードできます。さて、ダウンロードページにある [ダウンロード] ボタンをクリックすると寄付のお願いメッセージの上に次のようなリンクが表示されます:

LibreOfficeダウンロードリンク

このリンクをクリックして、LibreOfficeのダウンロードをしてください。もし、問題が解決しない場合はブラウザ、OS、セキュリティソフトがダウンロードを止めていないか確認してください。また、メールに利用しているOS名とバージョンを書いてdownload@libreoffice.orgまで送信すると直接ダウンロードできるリンクが返信されるのでご利用ください。

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2. LibreOfficeが無料なのはなぜですか？後から有料になったりしませんか?

LibreOfficeは世界中のコミュニティによって開発された自由・オープンソースソフトウェアです。Mozilla Public License 2.0のライセンスに従ってソフトウェアを利用したり、コピーしたり、ソースコードを改良したりできます。LibreOfficeは無料でご利用いただけます。なぜなら、私たちやその周辺のコミュニティはオープン標準であることを重視し、デジタルデバイドを打ち壊す - オープンソースツールで誰もが強力にアクセスできる世界を作るためにあるからです。

（訳注：LibreOfficeをフリーソフトと呼ぶ方がいらっしゃいますが、これは間違いです。いわゆるフリーソフトはフリーウェアと同じ意味で無償利用のみを指す言葉です。LibreOfficeは上記にのようにMPL 2.0でライセンスされた利用、改変、再配布が保証された自由（フリー）ソフトウェアです。）

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3. LibreOfficeを仕事に使っても大丈夫でしょうか?

問題ありません。自宅で作業する1台のコンピューターから大企業の1万台以上のコンピューターまでライセンス料を支払うことなくご利用いただけます。企業や団体などで大規模に展開する場合は、LibreOffice認定開発者、認定コンサルタント、認定トレーナーが提供する専門家向けサポートの利用を強くお勧めします。

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4. LibreOfficeにメールソフトが無いのはなぜですか?

現在、LibreOfficeでメールソフトを開発する予定はありません。理由は既に優れた自由・オープンソースソフトウェアのメールソフトが利用できるからです。私たちはコア製品であるLibreOfficeに焦点を当て、すでにあるソリューションとより良く統合できるように改善をしていきます。

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5. ○○機能を追加してほしいのですが

LibreOfficeは、オープンソースかつコミュニティにより開発されるので開発者のニーズ(もしくは利用者の要望)によって追加する機能を決めます。もし、あなたが特定の新機能を必要とするなら、認定開発者がその機能の開発、実装に必要な資金を調達することを検討してください。もう一つの手段としては、あなたに技術的な能力があるなら、他のメンバーと一緒に協力して新機能の実装に取り組むこともできます。私たちはあなたに感謝と協力ができることを楽しみにしています!

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6. LibreOfficeの問題を報告するには、どうしたらいいですか?

LibreOfficeの不具合(バグ)を発見して品質保証(QA)コミュニティに報告したい場合は、まず、バグ追跡ツールをご覧になって同じバグが報告されていないか確認してください。また、バグ報告を送る時は、最新バージョンで現象が起こるか確認してください。現象が起こることを確認できたなら詳細をバグ追跡ツールのバグ報告に書いてください。バグ報告には、OSのバージョン、問題の再現手順、必要ならばスクリーンショットなども添付してください。あなたのご協力に感謝します!

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7. 店やネットでLibreOfficeが販売されていました。そちらで販売しているのですか?

いいえ、それはありません。LibreOfficeは自由・オープンソースソフトウェアでライセンスに従えば他の人でも再配布できます。ですが、The Document Foundation公式バージョンが必要なら、私たちのWebサイトからダウンロードする必要があります。注意としては、一部の認定開発者(または認定開発者のいるCollabora社やCIB社など)から長期サポートを付けた独自バージョンのLibreOfficeが提供されている事もあります。

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